| 猫の体について |
| 昔から猫は単独で獲物を狩る動物です。そして進化の結果、体には狩りに重要な特徴が多数あります。そんなハンター的な猫の体の特徴をあげてみましょう。 |
| 目 |
| 正面を向いてるときの視界の広さは約280度で斜め後ろも見えている感覚になります。猫の目は暗い中でも見るように水晶体が大きく光を沢山取り込めるようになってます。暗い中では瞳孔が広がり明るいところでは細まり調節出来るので暗い中でも行動が可能です。 |
| 耳 |
| 低音を聞き取る能力は猫も人も左程変わりませんが、超音波を聞き取る力がダントツに優れています。人は一般的に2万ヘルツと言われ猫は6万ヘルツを聞き取る事が可能。ちなみに犬は4万ヘルツ。音の種類や音のする場所を正確に把握する事が可能です。その他に三半規管が優れていて平衡感覚も優れているので高いところでも自由に動く事が可能なんですね。 |
| ひげ |
| ひげ、つまり触毛ですね。これは目の上・頬・あごの下・前脚の裏側にもあります。ひげの根元には沢山の神経が集中してるので、ひげの先端に軽くでも触れればしっかり認識できるのですね。猫の顔から前脚にかけて猫の体の前部分にあるので、これを通路の歩行や獲物の追跡に活用してます。ちなみに頬だけでも約50本も生えてます。 |
| 鼻 |
| 猫の嗅覚は人の10万倍もあり、これで例えば、食べ物の良し悪しを判断してます。(猫は味覚がほとんどない為、嗅覚での判断になります。)鼻が濡れてるのはニオイの成分(分子)をしっかりキャッチする為なんですね。 |
| 歯 |
| 猫の歯は狩りの武器となり尖っていますが、逆に潰したり噛み砕く歯が無いので食べ物は殆ど丸飲みです。逆に言えばその様な歯が無い為、歳を取って歯がなくなっても小さい食物ならあまり支障が無いという訳です。 |
| 舌 |
| ザラザラしてる舌ですが、これは元々骨に付いた肉を取るのに必要でした。その他に水を飲むときもこのザラザラを利用し水をすくっています。自分の体を舐める時もクシの感覚でゴミなどを取る事にも役立っています。 |
| 爪 |
| 猫は狩りに爪を使うので頻繁に爪とぎをしていつでも爪を尖らせているのです。普段は引っ込めておき必要な時だけ出して使います。 |
| 肉球 |
肉球には種類があり、掌球(しょうきゅう)前足の中央の肉球/指球(しきゅう)掌球の周りに並んだ肉球/手根球(しゅこんきゅう)掌球の上部にある肉球/足底球(そくていきゅう)後ろ足の裏の中央の肉球/趾球(しきゅう)足底球の周りにある肉球です。
高いところから降りたときのクッション的な役割や足音を消す事が出来ます。また猫は肉球だけに汗腺があるのが特徴です。 |
| しっぽ |
| 左右に曲がったりジャンプや着地時にバランスを取る役割をしてます。その他に感情が表れたりする部分にもなります。 |